日常感想文 -読書/お金/経済等-

本や経済ニュース、株等について感じたことを書きます。

日本人の給料と個人の給料について

本日、日本人の給料が上がらない理由を述べた以下の記事を読んだ。この記事の筆者が私の職種では著名な方だったので珍しく複数ページにわたる記事を読むことにしたのだ。 「日本人の給料がどうにも上がらない決定的な理由」 日本人の給料が上がらない理由と…

浪江町に行ってきました。

先週休日を利用して電車で浪江町に行ってきた。 仙台から常磐線に乗り、途中原ノ町駅で乗り継ぎをし、2時間弱で浪江駅に着いた。浪江-富岡間が断線してしまった時刻表を横目に駅の外に出る。そのまま町役場のほうに歩いていくと思いがけず、賑やかな音が聞…

”転職の思考法”は会社というものに対する価値観を提示してくれる

一部で話題の書となっている以下の本を読んだ。市場価値について基本的なことを丁寧に説明した良書であり、どちらかといえば現在転職を考えていない人にこそ読んでほしい本である。 このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 本…

「ホンダは自社で技術開発していない」を受けての感想?

先週、以下のような記事が投稿され、話題となった。ホンダを3年で退職したという報告とともに、ホンダは自社で技術開発を行わないとの旨が書かれていた。私は技術者ではないので、記事の筆者の気持ちを理解できない部分もあると思うが、これに関して個人的…

教員の働き方改革どのようにすれば達成されるのだろうか

昨今、教員の労働環境が問題となっており、度々ニュースや新聞記事にもなっている。モンスターペアレンツやいじめの問題も労働環境を過酷なものにさせている要因だが、最もわかりやすく改善が必要なのは労働時間であろう。下記リンク先の記事にもあるように…

ライフシフトが示す未来はハードだ

いま話題の「ライフシフト」を読んでみました。この本は、ロンドンビジネススクール教授のリンダ・グラットン及びアンドリュー・スコットという人が書いた本で、簡単に言えば、長寿化により多くの人が100歳まで生きるようになる中、どのように人生を設計して…

知的複眼思考は全ての大学生に読んでほしい本

知的複眼思考は僕が大学生生活を送る中で最も為になった本だと思う。そして社会人になったいまでも考え方のベースとして欠かせないものとなっている。 「知的複眼思考」は「自分で考えるとは何か」ということを教えてくれる。具体的には、「批判な読書」、「…